ハウスクリーニングもバーチャルオフィスで開業ができる!
忙しくて掃除ができない!といったビジネスマンや育児で部屋を綺麗にする時間が足らないといった主婦層に、歳をとって細かい場所まで掃除が出来ないといったご家庭は増えていて、ビジネスチャンスがそこにはあります。今回は、ハウスクリーニングもバーチャルオフィスで開業ができる!についてお伝えします。
掃除って大変!
ご家庭の仕事で掃除・料理・洗濯、なにが一番大変?といった質問をした場合、人にもよるでしょうが、掃除が一番大変だと答える方が多いことでしょう。特に部屋数が多いご家庭であれば、隅々掃除するとなれば1時間以上掛かるなんてこともザラだと思います。
掃除機を掛けるのは床だけですが、照明や扉の桟(さん)などの埃を落としたり、窓や畳の拭き掃除に、お風呂にトイレ、掃除と一言で言っても非常に多くの箇所を綺麗にしなければ、ハウスダストやダニなどが蔓延して体調を崩す恐れすらあるため、手が抜けません。
ですが、忙しくて掃除に時間を掛けてられないというご家庭は非常に多く、簡易的な掃除を1週間や一か月に1度できれば良いといったご家庭も少なくはありません。
そして、プロに任せた方が早いし楽という観点から、ハウスクリーニングの業界が、業績を伸ばしています。個人事業主としてもスタートできる業種でもあるため、ビジネスチャンスとしても、注目を集めています。
ハウスクリーニングについて
ハウスクリーニングは、依頼者のご家庭の部屋を隅々綺麗にするサービスとなります。
玄関・リビング・ベッドルーム・キッチンにバスルームなどの片付けから掃除まで熟してくれます。
また、普段手を伸ばしてまで掃除しないシーリングライトであったり、キッチンの排水口まで綺麗に清掃してくれるため、コスパが良いといった感想を持つ方も多く、リピーターとなるケースも多いとされています。ですので、個人事業主であっても仕事が丁寧であるや愛嬌があるなどコミュニケーション能力が高い方だと、集客を集め収益を挙げられると言われているのです。
今後さらに、共働き世帯や高齢者が増えることが予測されているため、ビジネスとして成功を掴める可能性の高い業種でもあります。そして、現在、大手で働いている方も、独立するといった手段も考えられるので、さらにビジネス展開が拡大されることでしょう。
ハウスクリーニングはどこまでやるべき?
ハウスクリーニングは、顧客がどこまでやってくれるのか分からない分、無茶難題を言ってくることもあるので、作業範囲などをしっかりと伝えておかなければなりません。
一般的なハウスクリーニングの作業範囲は、フローリング・キッチン・レンジフード・浴室・トイレ・洗面所・窓やサッシ・ベランダ回り・洗濯機回り・エアコン回り・建具・床下・天井に壁といった箇所が清掃範囲とされていますが、これらも、企業によって別途費用が必要などプランが異なるので、差別化を図れる部分でもあります。
しかし、あまりにも全てを網羅し安い料金設定をしていれば、契約は増えるかもしれませんが、一日に熟せる仕事量も限られてしまうため、収益が低くなる可能性もあるので、バランスをしっかりと考えて差別化を図っていく必要性があります。
ハウスクリーニングを開業するには?
ハウスクリーニングを開業するためには、特別な資格などは必要ありません。
開業届や法人登記を提出することで、起業することが出来ます。
ただし、起業したからと言ってすぐに集客できるわけではないですし、依頼がきても技術力や接客能力が低いと次の仕事につながらない可能性が高いので、プロとしての技術を磨く事も非常に重要です。
また、個人でやっていくのに自信がないという方は、フランチャイズ契約を結ぶなどの方法もあり、クリーニングの手法や集客方法、経営方法などマニュアルを学べるのはメリットが大きいと考えられます。ただし、フランチャイズ契約を結ぶには、加盟金や研修費、定期的なサポート費(ロイヤリティ)が発生するため、大きな出費を伴うので、必ずしも成功に繋がる訳ではないという事を理解しなければなりません。
どちらが良いかの判断は難しくもありますが、自身の進むべき道を見定めていかなければなりません。
バーチャルオフィスの活用について
ハウスクリーニングを開業する際に、個人事業主として登録するのであれば、開業届を提出しなければなりません。その際に、事業所登録をしなければならないのですが、個人情報となる自宅住所などを開業届やホームページへ記載することに抵抗を覚える方もいるため、起業を諦めてしまうケースはゼロではありせん。
また、ホームページに企業概要などの情報を載せないことがデメリットとなるケースもあります。これは、聞いたことのないサービスを利用する際に、顧客はどこに所在のある会社なのかなど調べる事があるのですが、そういった情報がないサイトは敬遠される傾向もあるので、所在地などを明確にするのも事業主としては大切なのです。
そこで、自宅住所を晒さずに起業するのであれば、バーチャルオフィスの貸し住所を活用することをおすすめします。
バーチャルオフィスの貸し住所を利用することで、ご自宅の住所を利用せずに、開業届であったり、ホームページに載せる住所として活用できるため、自身のプライバシーやセキュリティー面を守り起業できます。
ビジネスを始める際に、自宅住所を利用することへ不安を感じている方は、ぜひバーチャルオフィスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ハウスクリーニング業は、一般家庭から飲食業にオフィスなど様々なシーンで利用者がいるため、サービスプランや清掃能力で差別化を図れるので、経営戦略も練りやすいことでしょう。
そして現在、成長著しい業界となっていますが、個人情報となる自宅住所での登記を避けたいと考える方も多く、そこがネックとなり起業を諦めてしまう方は、少なくはありません。しかし、そこで諦めてしまうのは、非常に勿体ないのです。
そこで、バーチャルオフィスの貸し住所を利用して開業していただければ、プライバシーやセキュリティー面を守り安心してスタートできますので、ご興味がある方は、オフィスゼロワンへお問い合わせ下さい。