バーチャルオフィスはいくらあれば利用できる?格安開業のすすめ

バーチャルオフィスはいくらあれば利用できる?格安開業のすすめ

 

事業をスタートしようとすると、開業までにいくらかかるのか?というのは、事業内容や必要な用品によっても異なりますが、事業所などの利用費は目安が立てられます。今回は、バーチャルオフィスはいくらあれば利用できる?格安開業のすすめについてお伝えします。

 

開業するための準備資金について

 

事業を始める場合に、準備資金は必要不可欠です。利益が上らなければずっと赤字となるため、事業が安定するまでは準備資金や事業資金でやりくりするしかありません。

 

また、開業するための資金も必要となるため、店舗型の事業であれば、多くの資金が必要となりますが、店舗を必要とせずに開業できる事業であれば、自宅開業などを検討できるので、準備資金も少なくて済みます。

 

ただし、開業するために事業所を借りなければいけないと考える方も多いでしょうが、従業員を不要とする場合や、サービス提供がオンライン上で行える場合には、そういった事業所を持つ必要性もありません。

 

事業内容やサービス展開を考えて準備資金を蓄えておくことが重要なのですが、無理に資金を使う事がない様に節約するのも開業では重要なのです。

これは、無駄な資金の支出は経営が傾く様なことが起きた際に、息切れを起こしてしまって倒産にも繋がるため、無駄に資金を支出するような経営体系は良くありません。特に、近年のコロナ禍の様な、いつ健全な経済が回るか分からない状況で、資金繰りに苦労して倒産する企業が多かったような状況も考えられるため、無駄な支出は控えて経営していくのも大切となります。

 

バーチャルオフィスでの格安開業のすすめ

 

事業所を持つ必要性もなく、自宅やコワーキングスペースなどで仕事を行えたり、ネットを利用してサービスを販売する事が出来たりするビジネスであれば、必ずしも事務所を借りたりする必要性はありません。

 

賃貸物件を借りることになれば、初期費用としては大きな資金投入が必要となりますし、事務設備などを整えるとなれば、かなり大きな出費となるため、準備資金をそれなりに蓄えておく必要性があるのですが、上記の様なシステムで事業が開始出来るのであれば、バーチャルオフィスでの開業をおすすめします。

 

バーチャルオフィスの貸し住所を利用して起業する場合は、契約する住所によっても契約料金は異なりますが、500円程度の資金で開業届を出すことが可能となります。

また、オプションサービスとして電話転送や郵送物転送サービスを利用したところで、5千円~1万円程度の負担ですので、運営資金としては非常に少ない金額で開業まで辿り着くことが可能です。

 

無駄な出費をせずに開業を考えている方は、バーチャルオフィスを利用しての起業をおすすめします。

 

まとめ

 

起業するためには、準備資金が必要となります。潤沢に資金があれば、事務所の場所であったり、従業員数を多く抱えて起業することはできます。しかし、利益が思う様に上っていかなければ、数年で倒産する恐れすらあります。

そういったギャンブル的な経営ではなく、地道に利益を上げていくのであれば、無駄な出費をしない経営スタイルを模索するのも大切なのです。バーチャルオフィスを利用した開業は、多くの資産を投入することなく、起業できますので、ご興味がある方は、オフィスゼロワンへご相談下さいませ。