オフィスを持たないノマドワーカーに成るとしても開業届は必須!
国内外を飛び回りながら、自由気ままに生活をしながら仕事をしたいと考える方は少なくはありません。そういった働き方代表格としてノマドワーカーがあるのですが、個人事業主になるため、開業届の提出は必須です。今回は、オフィスを持たないノマドワーカーに成るとしても開業届は必須!についてお伝えします。
ノマドワーカーの職種について
ノマドワーカーとして働く方の多くは、パソコンとインターネットを利用するビジネスモデルが多く、ネット環境さえあれば問題ない職種が多い傾向にあります。
以下は、ノマドワーカーの職種になります。
・Webライター:企業から依頼される書き物やシナリオライターなどライティング業務をメインとする業務。
・動画編集:YouTubeなどにアップする動画の編集作業などを行う業務。
・ブロガー、アフィリエイター:自身が運営するブログやサイトの広告収入で生計を立てる仕事。
・Webデザイナー:Webサイトの構成や企業ロゴなどのデザインを作成する業務。
・フリーランスエンジニア:プログラミング言語を用いてWebサイトやアプリなどの開発を請け負う仕事。
・オンライン講師:インターネットを通じて、さまざまなレッスン(ヨガ・英語・トレーニングなど)を提供する仕事。
・ECショップ:ネットショップを運営し商品を販売する仕事。
これらの職種は国内外どこにいても業務が行えるため、賃貸オフィスなどを持つ必要性もない状況となります。しかし、開業届の提出であったり、確定申告が行える状況にしておく必要性があるのです。
開業届の提出は必須!
ノマドワーカーの様な個人事業主は、企業に属さず自身で起業しているため、開業届の提出が必須となっています。仮に登録を行わず業務をして収入を得ていた場合には、脱税などの疑いを掛けられる恐れもあるので、しっかりと対処していかなければなりません。
しかし、事業所がないことから自宅住所を記載して開業するとなれば、ノマドワーカーで生計を立てる方の中には引越しを幾度もするケースもあり、事業所住所を都度変更するのは煩わしいと感じる方もいらっしゃいます。
そういった場合には、バーチャルオフィスの貸し住所を利用して開業すると所在地を変えるなどの手続等も不要となるため、業務負担が軽減され、事業に集中して取り組むことができるのでおすすめです。
まとめ
近年、働き方の幅も広がり、ノマドワーカーとして収入を得る個人偉業主が増えています。
また、国内外での生活を送ることもあるため、一定の移住地に留まらない事も考えられます。そうなると、企業の所在地であったり、企業の所在地を都度変更するなどの手続きが面倒と感じる方も中に入ることでしょう。そういった状況が面倒と感じる方の起業手段として、バーチャルオフィスの貸し住所サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
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