起業時にバーチャルオフィス活用！本当に事務所・オフィスは必要？

起業する際に、賃貸オフィスや事務所を構えなければならないと考える起業家は少なくはありませんが、実際にその実用性に対して見合う費用なのかなど考えなければなりません。今回は、起業時にバーチャルオフィス活用！本当に事務所・オフィスは必要？についてお伝えします。

本当に事務所・オフィスは必要？

業種によっては、近年オンラインで完結するビジネスが増えていることもあり、実店舗であったり事務所にオフィスが不要とされるケースが増えています。

特に、個人事業主やスタートアップ企業といった初期資金の少ない方にとっては、事務所やオフィスを借りようとすると、初期投資も大きくなるため、業種的に必要がなければ、契約を結ばず、業務利益が伸びていった後に、人を増やしたりしていかなければならないといったケース以外では、実用性に対して見合う支出とは言えなくなります。

近年では、テレワークが企業内でも取り入れられたりして出社しなくても良いというケースが増えていますので、個人だけでなく数名程度の起業では事務所を持たずに開業するのも、一つのビジネスモデルとなっています。

起業時にバーチャルオフィス活用！

起業時に事務所・オフィスを契約しない場合には、自宅起業となるため、開業届や法人登記にホームページなどの広告に記載する住所は、自宅住所となり、プライバシー面でのリスクがあるため避けたいという方も多いことでしょう。

そういった場合には、バーチャルオフィスの貸し住所サービスを利用することをおすすめします。バーチャルオフィスの貸し住所は、開業届などの役所手続きに使用できたり、ホームページや名刺など、さまざまな広告に記載ができるため、自宅住所を隠して営業をかけることが出来るようになるので、安心したビジネス展開が行えます。

また、ビジネスに必要となる、郵送物転送や電話代行といったオプションサービスを利用することで、自身のビジネスライフを快適にも出来るため、バーチャルオフィスのサービスに興味がある方は、利用を検討してみましょう。

まとめ

近年、働き方も多様化されており、ビジネスモデルも多岐に渡ります。

ネットを活用するビジネスなどでは、特に、実在するオフィスや事務所といった実用性が感じられなくなっています。しかし、開業届などの書類提出やホームページなどに公開する際には、住所が必要でもあるため、自宅住所を活用しなければなりません。

ですが、セキュリティーやプライバシーの観点からすると、自宅住所を利用するのはデメリットとなりますので、バーチャルオフィスのサービスを利用して、安全かつ節約する起業を目指してみてはいかがでしょうか。