荷物が届いても安心!バーチャルオフィスの郵送物転送サービス
バーチャルオフィスで起業した場合、事業所の住所は貸し住所先となるため、郵送物は貸し住所に届くことになるでしょう。そういった場合は、郵送物転送サービスを契約していることで、安心して自宅で郵送物を受け取ることができます。今回は、荷物が届いても安心!バーチャルオフィスの郵送物転送サービスについてお伝えします。
貸し住所に届く郵送物
バーチャルオフィスの貸し住所を契約した場合、事業住所は契約した住所となります。
そのため、インターネット上のホームページや広告などには、契約先の住所が記載されていたり、見積りや請求書などの書類にも、この住所を利用するという方が多いことでしょう。
そうなると、クライアントから届いた郵便物やメール便などは、契約先の貸し住所へ送られることになります。これらの郵送物が貸し住所に届かない様にするためには、クライアントに周知していなければなりませんが、なぜ郵送物だけ別の届け先になるのか?と不安に感じるクライアントも出てくる可能性もあります。
ただし、バーチャルオフィスの貸し住所を利用しており、そこに自身がいないことなどを説明しておくことで、問題なく郵送物は自宅住所へ送ってもらうことはできるでしょう。
しかし、取引先の人が自身で郵送物を送るのではなく、他の社員などに依頼して送っておいて欲しいなど頼むこともあるでしょう。そういった場合には、貸し住所に郵送物が送られてしまうケースも考えられます。
ですので、そういったことがあったとしても、ケアできる様にバーチャルオフィスの郵送物転送サービスを利用しておくことをおすすめします。
バーチャルオフィスの郵送物転送を利用しよう!
バーチャルオフィスの貸し住所で事業をスタートさせた場合、公にする住所は貸し住所となることから、クライアントなどから送られてくる書類などの郵送物の多くは、契約住所となります。そのため、届いた郵送物を自宅まで送ってもらうために、郵送物転送サービスを利用する方が多いです。
郵送物の転送方法は、一般的には、定期的に指定住所へ転送される仕組みとなっています。また、郵便物の差出人、表書、品名などの内容を事前にメールしてもらえるため、業務の効率化にもつながります。
事前内容を確認して早く受け取りたいといった場合も、契約住所に自身で足を運んで受け取れるケースもあります。また、定期的な発送では困るといった場合には、早期配送サービスも提供されていることもありますので、バーチャルオフィスを利用する際には、確認しておきましょう。
まとめ
バーチャルオフィスを利用すると、郵送物は契約先の貸し住所に届きます。そのため、郵送物転送サービスを活用することで、自宅で安心して受け取ることが可能です。定期的な転送や早期配送、事前内容確認などのオプションもあり、業務の効率化につながります。クライアントとの信頼関係を維持するためにも、バーチャルオフィスの郵送物転送サービスを上手に活用し、スムーズなビジネス運営を目指しましょう。