YouTuber向けバーチャルオフィスは東京23区がメリット

YouTuber向けバーチャルオフィスは東京23区がメリット

 

YouTuberとして発信する方にとって、収益化を果たすには、動画再生数や登録者数の増加が必須となります。そして、収入を得るということは確定申告などが必要となり事業者としての立場を全うしなければなりません。今回は、YouTuber向けバーチャルオフィスは東京23区がメリットについてお伝えします。

 

YouTuberは個人事業主?

 

YouTuberは小学生の成りたいランキングでも上位にランクする程、注目を集める職業となっています。ところで、YouTuberという業種は個人事業主として扱われるのか?といった疑問を持つ方もいる事でしょう。

 

YouTubeで配信する人は、個人・企業に属する会社員など様々です。

個人で行う場合には、個人事業主に属しますが、会社に勤めながら副業としてYouTuberの活動をする会社員もいます。また、企業のライセンスでYouTube活動を行う会社も増えています。

 

そのため、YouTuberという業種は、必ずしも個人事業主ばかりという訳ではありません。

ですが、若い人など会社をドロップアウトして活動することになる大抵の方は、個人事業主として活動を始める傾向が強いと言えます。

 

YouTuberの収益について

 

YouTubeの魅力として考えられるのが、収入だと言えるでしょう。

バズる動画を配信し、注目され再生回数や登録者数が増えることで、収益化され広告収入が得られるようになります。

 

そして、収入を得るということは、専業でも兼業でも法人化したYouTuberでも確定申告が必要となります。収入が発生すると税務署への申告をしなければなりません。仮に、申告をしなければ、いずれ脱税として罰せられてしまう可能性があります。

ただし副業の場合は、年間収益が20万円未満であれば確定申告を出す必要性はありません。

 

個人事業主に成るには開業届が必要

 

YouTuberになることは、動画などの配信活動を行えば誰でもなれますが、個人事業主になるには、開業届の提出が必要となります。

 

配信者として人気が出てくると、広告収入だけでなく生配信による投げ銭であったり、企業案件といった広告費を貰い商品やサービスを紹介する動画を作成し公開する仕事も増えていきます。

 

動画の中でスポンサー(広告主)の紹介をするにしても、契約を結ぶことになるため、事業主としての情報が必要となります。そのため、YouTuberになり、広告収入を得られるようになる前に、専業としてやっていくのであれば個人事業主として開業届を提出することが重要です。

 

開業届を提出するには、所在地(住所)が必要となります。この住所は自宅でも登録はできますが、プライバシーを保護する観点からしても自宅住所は利用しない方が良いと言えます。

 

開業届用の住所はバーチャルオフィスを活用

 

YouTubeやInstagramなどのSNS媒体を利用したインフルエンサーにとって、個人活動で収益を上げられるようになれば、起業することを考えることでしょう。

 

起業することで得られるメリットは、企業やメディアから仕事の依頼を受けやすくなると言えます。事務所などに所属するYouTuberもいますが、収益を事務所に取られることやサポートを何もしてもらえないなどのトラブルもゼロではありませんので、自分自身で事業を全て熟せるという方は、自身で起業する方が良いでしょう。

 

ただし、起業する場合には、開業届に記載する住所が必要となるのですが、自宅住所で行ってしまうと、トラブルに巻き込まれた際には、火の粉が降りかかる可能性があることや、自宅住所がバレてしまい危険に晒される可能性を考えると自宅住所を開業届であったり、法人手続きに利用するのはデメリットが大きいと言えます。

 

ですので、バーチャルオフィスの貸し住所を利用して、カモフラージュすることをおすすめします。

 

バーチャルオフィスは東京23区を利用しよう!

 

YouTubeという職業は、動画撮影・編集できるパソコンとインターネットのある環境であれば活動ができるため、自宅の中だけでも活動が行える仕事です。

 

ただし、外ロケを必要とする配信者にとっては東京などに引越ししなければならないといった考えを持つ方も少なくはありません。なぜ東京に引っ越さなければならないの?といった考えを持つかもしれませんが、日本文化・情報発信の中心が東京にあるため、東京から離れてしまう事で、話題に乗れないといったケースもあるのです。

 

従って、大物YouTuberの大半は東京に棲んでいる傾向にあります。

また、東京に移り住んで起業する場合であっても、東京のバーチャルオフィスを利用した方が安心できます。

 

YouTuberとして活動すると、企業案件の窓口がメールだけでは見逃す場合やスパムメールとして弾かれてしまっていて、機会損失にも繋がり兼ねません。電話での窓口も用意しておいた方が良いでしょう。しかし、そこで携帯電話番号を記載する訳にも行きませんので、バーチャルオフィスを活用している場合には、オプションサービスとして電話代行サービスも用意されているので、電話窓口も設置できます。

 

また、ファンレターやプレゼントの送り先にバーチャルオフィスの住所を記載したとしても、転送サービスを利用することで自宅に直接送られてくる心配もなく、確実に受け取ることが出来ます。

 

このように、YouTuberとして自身の安全とビジネスを進められるバーチャルオフィスの利用でさまざまなメリットを得ることが可能となります。

 

まとめ

 

現在、人気職業として注目を集めるYouTuberに成るために、個人活動を考えている方は個人事業主として起業する必要性が出てきます。その際に、所在地(住所)を自宅にしてしまうと、トラブルに発展した場合に危険を被る可能性も考えられます。そういった不安要素を排除し、安全に活動するためや、東京の住所をビジネス戦略として取り込むメリットを得る場合には、バーチャルオフィスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

ご不明点等ございましたら、お問い合わせ下さいませ。