東京のバーチャルオフィスと聞くと新宿、渋谷、池袋。ITベンチャーが多い六本木。ビジネス街だと品川や大崎などさまざまな住所、立地条件があると思います。もちろん、ブランド価値という意味では住所自体には意味があると思いますが、売り上げを考えるとここに大きな落とし穴がそこにあったりします。詳しく解説していきたいと思います。
ネット集客を考えたときのSEO的メリット・デメリット
大手企業であれば予算を何十万、何百万使えるので宣伝効果は抜群でありますが、中小企業などあまり費用を費やせない会社だと、中々ネットで販促効果の重要性を認知していながらも、従業員をそこだけに配置するのも難しく、また広告予算も何百万も費やすことは難しい部分があります。
これが人気エリアやライバルの多いエリアの場合、競争が激しく中々難しいです。
こういったときに人気エリアほど爆発的な集客ができなくても、ローカルな23区で上位表示されていた場合、そこから収益や問い合わせを獲得するというのは、有名なエリアに比べて上位表示されたときの恩恵こそ少ないものの、まったく検索に露出していないホームページで集客がゼロよりは、ローカルエリアで上位表示されたときの収益はかなり大きいと言えます。ついつい有名なエリアに注目されがちなネットでの集客ですが、バーチャルオフィスを何処で考えるかも先々を考えると重要です。
ローカルエリアでのデメリットは？
正直、会社が何処にあっても評価としては変わらないのであまり気にする必要はないと思います。どんな商品を扱っているのか。どんなことをしている会社なのか。実績がどうなのか。それが何より重要です。あえてデメリットをあげるとすれば…知名度ぐらいかなと思います。地方の人だとローカルな東京23区は知られていないのもあります…。
バーチャルオフィスは法人登記ができ、賃貸などの家賃経費も抑えられますがどういった将来的なビジョンを描いてどこで登録するかじっくり吟味しても良いと思います。特にネット集客を考えていなければ有名エリアでも問題はないですし、逆に〇〇区 業種など将来的に地域密着とネット集客を考えた場合は競合が少ないエリアがおすすめといえます。
