子供のなりたい職業1位にまで上り詰めたYouTuber。そんなYouTuberの中には、事務所に所属する方もいれば、無所属で個人で行う方もいます。そんな時に、困るのが住所がバレてしまう事やファンからの郵送物の送り先などの表示です。今回は、YouTuberなどにおすすめできるバーチャルオフィスについてお伝えします。
住所がバレるのは怖い!
YouTubeやTikTokといった動画配信サービスは、現代の働き方を象徴するコンテンツとして注目を浴びています。莫大な利益を上げる方もいらっしゃいますし、固定のファンが付く方もいます。そして、UUUMなどの一部上場してYouTuberをサポートする企業もありますが、すべてのYouTuberが事務所に所属しているわけではありません。
個人事業主も多くいるのです。事務所に所属すれば、事務手続きやメディアへの露出などが増えるといったプラス面もある反面、マージンを取られるなど支払いがあるため、人気がまだ伸びていない方にとっては必ずしも事務所に所属することがプラスに働かないケースもあるのです。
そのため、個人で動画撮影から編集にアップロードまで行える方は、個人事業主として配信した方が得だと言えます。そういったケースの場合に困るのが、身バレです。
ちょっとした間取りから住所を特定するユーザーもいるため、自宅の住所がバレることにより、ストーカー被害などの危険が及ぶことも考えられるのです。善意をもって応援してくれるファンだけではありません。そんな時こそ、バーチャルオフィスの利用をおすすめします。
住所特定の危険を減らすバーチャルオフィス
バーチャルオフィスは、フリーランスや個人事業主が起業するために利用するケースが多いのですが、YouTuberやブロガーにTikTokerなどの動画配信を行う方も個人事業主になりますのでご利用いただける便利なサービスなのです。
YouTubeやブログのアフィリエイトなどで得た利益も確定申告で提出しなければなりません。そして、所得隠しをしても良いことはありませんので、しっかりとした事務手続きを行う必要性があります。
そういった際に、自宅の住所を利用するのはちょっと嫌だという方もいる事でしょう。そんな時にバーチャルオフィスで住所を借りることにより、開業手続きも行え事業主としての義務を果たせます。
また、郵便物を転送してくれるサービスをオプションで付けられるため、ファンに公開する住所に設定することで、身バレのリスクを軽減して安心して動画配信を進めることもできるのです。
まとめ
YouTuberやTikTokといった配信サービスは年々人気が高まっています。特にYouTubeで人気が出れば、一般的なサラリーマンよりも給与が良いなどのメリットもあるため、若い子が目指す職業でもありますが、その裏には、身バレなどのトラブルに巻き込まれるケースもあるため、現代的なサービスを利用して上手く回避することをおすすめします。