副業からの本業に切り替えたい!バーチャルオフィスで起業
企業によっては、副業を認めているケースがあります。自身のスキルや経験を利用して、本業並みに顧客を囲うことができれば、副業から本業に切り替えるのも一つのビジネスモデルです。今回は、副業からの本業に切り替えたい!バーチャルオフィスで起業についてお伝えします。
副業から本業に切り替えるタイミング
副業を認める企業が昨今増えてきており、社員が本業だけでなく副業で収入を得るケースも少なくはありません。そして、その副業で顧客を抱えることが出来るようになり安定的な収入へと繋がっていくと、本業をやるよりも稼げるのではないかと考えることも増えていきます。
当然、本業を辞めることで後ろ盾が無くなるので不安と感じるかもしれませんが、リスクを取ってでも収益の見込みが本業よりも大きくなるのであれば、自身で起業するのもチャンスと言えるでしょう。
そして、現代では起業することはそう難しくはありませんし、初期費用を掛けずとも起業することは可能です。
バーチャルオフィスで起業
副業から本業へと切り替えると決心した場合、起業手続きとして必要なことは、開業届や法人登記を行わなければなりません。
この時、登録するための住所が必要となるのですが、自身の住まいとなる住宅の住所でも登録することは可能ですが、持ち家であればプライバシーやセキュリティー面での不安を抱えることになります。
また、賃貸マンションなどであれば開業届などに利用することを禁止しているケースもありますし、起業することをオーナーなどに確認を取らなければなりません。
起業する際にこれらの問題を解決する手段として、バーチャルオフィスの利用をおすすめします。バーチャルオフィスの貸し住所は、開業届や法人登記に利用することができるため、プライバシーやセキュリティー面の強化が行えますし、賃貸マンションなどの契約違反にもならないので、リスクを伴わずに開業することが可能となります。
また、バーチャルオフィスの利用料金は、リアルオフィスを契約して支払う賃貸料よりも格段に安く抑えることができるため、初期費用を掛けずに起業できるのもメリットと言えます。
まとめ
本業よりも副業で稼げるようになり、離職して副業に専念し、新たに起業する方も少なくはありません。離職することで会社に守られているといった後ろ盾が無くなることは不安にも繋がりますが、起業してチャンスを掴むことで、雇われている時には得られなかった収入を手にすることのできる可能性が高まります。
そして、起業するには支出などを減らし、リスクを軽減させるためのビジネス戦略も重要となりますので、バーチャルオフィスを利用して賢く起業してみてはいかがでしょうか。