バーチャルオフィスを利用!起業タイミングは年末年始・新年度?
独立し起業する社会人や大学生がスタートアップ企業する場合に、いつ起業するべきか?といったことを考えるのではないでしょうか。今回は、バーチャルオフィスを利用!起業タイミングは年末年始・新年度?についてお伝えします。
起業の準備について
新しいビジネスをスタートさせる社会人や大学生など、会社を設立させる場合に、いつどのタイミングで起業させた方が良いのか?と考えることがあると思います。
良く聞くのが、ビジネスを始めようとした瞬間に起業するのがベストなどといった事を耳にすることは多いと思いますが、実際には、ビジネスを始める時に見込み顧客があるか、ないかによっても、そのタイミングも準備も異なります。
資金が潤沢であったり、顧客がすぐいるという場合は、早めに起業した方がビジネスチャンスは広がるでしょうが、そうではない起業家にとっては、準備が整っていない状態で起業するのは非常にリスクを伴うとも言えるのです。
起業した会社の内、約半数以上の企業が1~3年以内に倒産するという統計もあるので、闇雲に起業すれば良いという訳ではないため、慎重にならざるを得ないのです。
では、いつ起業するべきなのかという事になります。
起業タイミングは年末年始・新年度?
まず、起業するタイミングで、避けた方が良いのが年始年末と言われています。
これは、年末に売上が上がれば、その収支を確定申告で提出しなければなりませんので、事務手続きが増えてしまいます。
また、12月は年末ということもあり、慌ただしく新規の企業と交流を深めるといった状況になりにくく、市場が活発ではないため、あまりおすすめができません。
一方で、決算が行われる3月の翌月4月は、新年度として起業したり新規事業をスタートするケースが多く、起業するタイミングとしても良いとされています。
ただし、起業のタイミングというのは、業種・市場によっても異なりますので注意が必要です。卒業シーズンが繁忙期の業種の場合は、わざわざ時期をずらして起業してしまえば、かき入れ時を逃してしまうので、デメリットでしかありません。
従って、起業するタイミングは繁忙期を見誤らないことや、事業が気持ちよくスタートできる時期を選ぶと良いでしょう。その他にも、税金対策となるような時期もあるため、しっかりと起業するタイミングも見計らって行うことが重要です。
まとめ
起業するタイミングというのは、事業の繁忙期によっても異なります。
ベストとなる時期を見誤らないことが重要です。闇雲にやる気があるから起業すると失敗する恐れもありますので、十分に準備を整えてから起業しましょう。
また、起業する際には、資金繰りに苦労するスタートアップ企業も少なくはありません。オフィスなどをわざわざ契約せずとも、起業用の住所が得られるバーチャルオフィスを活用し、無駄な出費を抑えてビジネスチャンスを増やすのも大事ですので、バーチャルオフィス利用にご興味がある方は、ぜひオフィスゼロワンへご相談くださいませ。