Creemaやminneの登録もバーチャルオフィスを利用

Creemaやminneの登録もバーチャルオフィスを利用

 

ハンドメイド商品を販売するクリエイターにとっては、個人事業主として活動をするケースが多いと思います。そして販売手段として、個人で路面店を契約して商品販売するのはハードルが高いと考える方も多いことでしょう。そうなるとネット販売が効率的です。今回は、Creemaやminneの登録もバーチャルオフィスを利用についてお伝えします。

 

クリエイターの販売手段

 

ハンドメイド商品を販売するクリエイターにとっての販売手段は、ひと昔前であればネット環境も誰もが利用できるような状態ではなく、個人の路面店やセレクトショップにフリーマーケットなどで出展し、商品を販売する手段しかありませんでした。

 

しかし、これらの手段では収入は安定しづらく、経営が上手くいくのは一握りの方しかいないため、自身の作品を世に披露することが出来なくなるケースが大半でした。

 

ですが、今ではインターネットの普及により、実店舗を持たずに作品を販売する事も可能となり、自身で販売サイトを立ち上げる事もできれば、ショッピングサイトに登録し商品を販売することも可能となっています。

 

そのことにより、クリエイターとして独立し収入を得られる状況が増えています。

 

Creemaやminneの登録もバーチャルオフィスを利用

 

クリエイターも企業に属さずに、ハンドメイド商品などを販売して収益を上げる事となれば、立派な個人事業主となるため、開業届の提出が必要となります。

 

また、Creemaやminneなどのネットショッピングサイトへの登録する際にも、個人情報の登録が必要となります。特にサイトに載せる情報自体は、ニックネームなどで通用しますが、登録情報としての住所や連絡先などは常時使用している連絡先などの登録が必要ですので、偽りの情報を載せることはできません。

 

そのため、将来的にホームページなどを作成することになれば、詳細な自身の情報を公開するケースもあります。サイトで商品を販売すれば、特定商取引法に基づく表記なども必要となり住所の記載が必要です。個人の情報を載せたくないとしても、記載しなければならない項目となっていますので、セキュリティーやプライバシー面で不安を感じる方は、バーチャルオフィスの貸し住所を利用して起業することをおすすめします。

 

自身の住まいを公にせず、開業できるため個人事業主としても、安心して商売が出来るようになるので利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

クリエイターにとっては、現代のネット社会によって自身の作品を販売する場所が増えて、収入を得られる状況が増えています。副業にしろ本業にしろ、収入を得られることで安定した活動や生活が出来るようになるので、クリエイターにとっても有難い時代です。

 

ただし、個人事業主としてビジネス展開するのであれば、しっかりと自身のプライバシーやセキュリティを守れる状態にしてから起業することも十分に注意するポイントとなっています。バーチャルオフィスの貸し住所を利用して、プライベートを守り安心した活動を送れる様にすることも大切です。