バーチャルオフィスを契約して起業する方が増えている理由

バーチャルオフィスを契約して起業する方が増えている理由

 

近年、バーチャルオフィスについて調べる方が増えています。これは、自身で起業する際に、リアルオフィスの契約を行う必要性があるかなど様々な要因があり検討している事だと思います。今回は、バーチャルオフィスを契約して起業する方が増えている理由についてお伝えします。

 

ネットやスマホの普及によって増えた業種

 

近年、インターネットビジネスの普及によって、そのビジネスモデルが、ネットありきになっていることも影響していると言えます。

 

例えば、分かり易いモデルとして、インフルエンサーやネットショップは、インターネットが齎した業種となります。

 

インフルエンサーは、インターネットやスマートフォンが普及したことで、自身の発信や発言よってフォロワーや登録者数を増やし、芸能事務所などを介さずして、発信力を持ち大きな影響を与えることができる状況です。

 

この影響力を活かして、起業案件に取り組み商品やサービスのコマーシャルをして、収益をあげるといった方法など、芸能人が行ってきた仕事をインフルエンサーが行うことが自然となってきました。

 

また、ネットショップは、商品販売に特化した業種となり、テナントを不要とするため、商品を店舗に見に来てもらう必要性もないため、賃貸料金や光熱費に人件費を削減できるサービスとして、収益を増やしている業種となります。

 

このように、近年ネットやスマホを核とするビジネスが増えています。そういった業種では、個人事業主や法人として開業しなければなりませんが、自宅を所在地とするリスクもあるため、バーチャルオフィスの貸し住所を契約して起業する方は近年増加傾向にあります。

 

バーチャルオフィスで契約するメリット

 

バーチャルオフィスの貸し住所を契約するメリットは、自身の住まいとなる住所を公にしなくて済むというポイントにあります。自身の住まいがバレて困る様な状況に陥る方は多いのです。

 

特に、インフルエンサーなどの人前に出る職業や成功している社長はターゲットとされることも多く、何かと嫌がらせやストーカー被害などを受ける可能性も高く、昨今問題となっています。

 

そういった被害を無くすためにも、バーチャルオフィスの貸し住所を利用して、自身の住まいをカモフラージュするのも、最低限行える自分自身を守る手段となります。

 

バーチャルオフィス利用で完全に被害を防げるという訳ではありませんが、被害を受け、事業に支障が出る様な状態に陥らないためにも、できることは行っておいた方が良いのです。

 

また、バーチャルオフィス利用の費用は、リアルオフィスを契約するよりも格安となり、経営を圧迫するような事もないため、近年、個人事業主や法人登記として活用されるケースが増えているのです。ご興味がある方は、オフィスゼロワンのサービスへご相談・ご連絡くださいませ。

 

まとめ

 

バーチャルオフィス利用のメリットは、価格の安さが重要視されることもありますが、最も大事なのは、セキュリティーやプライバシー面の強化にあります。昨今、インフルエンサーやネットショップなどインターネットを主流とした仕事において、自身の身バレなどでトラブルになる方は増えています。その規模の大きさに限らず、被害に遭われている経営者は少なくはありません。自身を守る手段として、起業の際にはバーチャルオフィス利用の検討をされてみてはいかがでしょうか。