バレる!バレない?バーチャルオフィス利用のメリット・デメリット
ネットビジネスなどとの相性の良い、バーチャルオフィスを利用する起業家は増えているのですが、顧客に自宅住所が特定されて困ったなどの情報も一部あるようです。今回は、バレる!バレない?バーチャルオフィス利用のメリット・デメリットについてお伝えします。
自宅住所がバレる!バレない?
近年、YouTubeやTikTokなどを利用した動画配信サービスを利用したビジネスモデルも多くの方にも認知されたことにより、個人配信者としてビジネス展開を始めるケースは現在でも少なくはありません。
ただし、認知度が上がると配信者として最も怖いのが身バレであり、自宅住所や電話番号を特定されることによって、さまざまなトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
特に、男性・女性問わず、ストーカー被害や追っかけの過激な行動に悩まされることもあるため、住所がバレるのは避けたいと考える方は多く、個人情報の取り扱いに関しては気に掛ける事でしょう。
しかし、動画配信者の中には、自宅の窓の外の風景や郵便物の伝票に間取りなどから住所特定されることもありますし、自宅付近で一般の方のふりをしたファンなどが住所を特定し、SNSなどに投稿してしまってバレるといったリスクがあるため、完璧に防ぐのは非常に難しいと言えますが、少しの配慮によって特定されるリスクを軽減させることはできます。
バーチャルオフィス利用のメリット・デメリット
顔出しして動画配信している方は、芸能人と同じで、ある程度の認知度を得てしまうと、過激なファンやアンチも増え、住所特定などが行われることがあります。
Yahoo!やGoogleの検索エンジンで有名YouTuberなどの名前を検索すると、関連検索には「住所」といったキーワードがあり、検索結果の中には特定された住所が公開されているケースも多いです。
そういったことから、身の危険を感じる方が、動画配信サービスを利用して起業する際にバーチャルオフィスの貸し住所サービスを利用して、自宅住所をカモフラージュすることも近年増えています。自宅住所を利用せずに、開業届が提出でき、郵送転送サービスを活用して、郵送物の受け皿を作るなど、自宅の住所を公にしないようにする傾向が強まっています。
また、バーチャルオフィスを利用するメリットは、契約料金が500円程度で収まるので非常に安価でサービス利用が可能となり、自身のセキュリティー強化のためにも利用した方が良いサービスとなっています。
ただし、バーチャルオフィスの貸し住所も完璧なカモフラージュとはなりません。
街中で過激なファンとあってしまって、あとを追いかけられて自宅住所を特定されるなどの人身的な被害は避けることができません。ただし、少しでもストレスを軽減して動画配信を行いたいという方には利用価値の高いサービスとなっています。
まとめ
インフルエンサーなど動画配信者にとって、身バレのリスクは避けたいと考える事でしょう。ストーカー被害に発展したりすることもあり、非常に個人の住所などがバレることは避けたい所です。しかし、些細なミスや過激なファンやアンチによって、住所がばらされてしまう事もあります。そういった状況を絶対に排除するというのは難しいのですが、リスクを軽減させるためにも、バーチャルオフィスの貸し住所を利用したビジネス戦略も取り入れていくことをおすすめします。