東京で新宿区、渋谷区、港区、品川区などの人気エリアでバーチャルオフィスを選ぶか。板橋区、足立区、北区、練馬区など、オフィス街のようなメジャーな住所こそないものの地方の方はあまり知られていない区に仮想オフィスを構えるかはそれぞれメリットとデメリットがあります。
自分が将来的に運用するにあたって、何を重視していくのか。ここをあらかじめ見定めて決めるという方法も良いかもしれません。
有名、人気のエリアでバーチャルオフィスを選ぶメリットとデメリット
メジャーな地域は、実在の事務所がないところで住所の表記にメリットがあります。六本木や新宿、池袋、渋谷などやっぱり地方の人でも知っている地域の名前だと住所のイメージは良いです。ただデメリットとしては、やはり人気のエリアだけに1か月の利用単価が高めの設定であることもあります。見た人によっては一見では住所貸しだけなのか、実在するオフィスなのかわかりません。ぶらりと他のクライアントの場所へ寄ったとき(会社も多く密集しているエリアなため)に立ち寄りたいといわれることもあります。もちろん忙しいのでまた今度…とごまかせないこともないですが断りずらい場合もあります。その時にレンタルスペースを完備している場所を選択した方がいいかもしれないですね。
ローカルエリアでバーチャルオフィスを選ぶメリットとデメリット
一般的に知られていない区はパッと見インパクトはありません。ただ格安オフィスとうたっている通り、人気のとらえかたも人それぞれあると思いますが、知名度があるエリアに比べて圧倒的にコストパフォーマンスが良かったりします。
特に通販サイト(ネットショッピング)での特定取引法の対策として、住所だけが必要な場合等、月々500円以下(場所によっては当社のように年契約でするとさらに割安になることも)に抑えることもできます。デメリットといえば知名度がないということぐらいで、料金と比較してどちらが将来的な費用削減につながるのか。プラスアルファの価格を支払ってでもブランドを優先するか好みで選ぶのも良いと思います。
メリット・デメリットを知った上で何を優先するかで色々選ぶと良いかもしれません。それぞれ一長一短でいいところ悪いところもあるので、じっくり選んでみてくださいね。