バーチャル住所って何?個人ならバーチャルオフィスを利用しよう
最近、個人事業主や中小企業でも利用が増えているバーチャルオフィスですが、そのサービスを利用することで得られるメリットって何なのか分からないという事業主も多いと思います。今回は、バーチャル住所って何?個人ならバーチャルオフィスを利用しよう!についてお伝えします。
バーチャル住所って何?
バーチャルと言う言葉を耳にする機会も増えたと思います。
バーチャルとは、「仮想空間」「実体しない」「存在しない」といった意味で、実生活には存在しないけれど、そこにあたかも存在するかのように考えられる時に用いられます。
近年だとVR(Virtual Reality)などの「仮想現実」といった技術にも注目が集まっていますが、VRゴーグルなどを掛けて、映像の世界観が映写され自分自身があたかもその映像の内部にいるような感覚を得られるのがVRの特徴です。
そして、ビジネス世界ではバーチャルオフィスなどのサービスが存在しています。
バーチャルオフィスは、物理的なオフィススペースを借りることなく、事業所在地が契約を結んだバーチャル住所となり、開業届や法人登記の住所登録に利用が出来ます。
バーチャル住所が登録先となりますが、オフィスの実体がないため、実働は自身の居住先であったり、コワーキングスペースなどを活用してビジネスを行う事となります。
個人ならバーチャルオフィスを利用しよう
インターネットの普及により、個人で行うことの出来るビジネスが増えました。
ネットショップやコンサルタントにインフルエンサーにプログラマーなど数多くの職業が個人事業主として集客し、生計を立てられるようにもなっています。
ただし、これらの事業ではリアルオフィスの必要性がないのですが、自宅住所を公にするメリットがないケースが大半ですし、賃貸マンションなどでは開業届や法人登記にマンションの住所を利用してはいけないなどの問題を抱えることもあります。
このような問題も、バーチャルオフィスの貸し住所を利用することで解決できる可能性が高まります。貸し住所で法人登記することで、まず自身の居住先を公にしなくてよくなるため、プライバシーやセキュリティー面が強化されます。また、商談が必要な時にはレンタル会議室や喫茶店など、自身の住まいの近くで行えば良いですし、SkypeやGoogle Meetを活用すれば問題は解決するのです。
そして、バーチャルオフィスのメリットはそのコストの安さになります。
リアルオフィスを借りることになれば、数十万~数百万の出費が必要となりますが、バーチャルオフィスのサービスは500円からオプションサービスを利用しても数千円程度で収まるため、事業負担が軽減されることにもなりますので、事業に集中しやすくなっていることもあり、現在利用者が増えているサービスなのです。
まとめ
近年、仕事も多様化され、バーチャル環境を利用したサービスなどを賢く利用して起業する方が増えています。無駄な出費に繋がっていたリアルオフィスを排除して、バーチャルオフィスに切り替え成功する事業も増えていますので、ご興味がある方はぜひオフィスゼロワンへご相談くださいませ。