最近流行っているバーチャルオフィス。実際に事務所を賃貸で借りると大きなビジネス収益がない状態だと維持費だけでも、コスト面では大きくのしかかってきます。もちろん普段全国を飛び回っていて事務所にいない人も、その家賃面の費用はなんかもったいないという方も多いと思います。通販系では一般的なバーチャルオフィスの簡易的に利用できる貸し住所など、実際に運営してきた側から、不安を解消するためにいくつか注意点をご紹介していきます。
◆バーチャルオフィスの事務所の住所を決める!
まず最初に事務所の住所をどこにするかここが一つのポイントになります。新宿や六本木など大都市にしてしまうか。ステータスよりも先々の集客を意識して地域を決めてしまうか。ここが一つの分岐点です。もちろん、ただ通販ショップの住所を記載する貸し住所などであれば、安さ重視で板橋区や足立区など企業の少ない地区に設置するというのも考え方としては一つの正解でもあります。ここで一つの注意点。大都市なればなるほど、インターネット、ホームページを利用した集客を意識した場合、競合ライバルが多くなるので、集客の意味では苦労することがあり、一般的にはSEOと呼ばれる技術で別途費用を支払って上位表示してもらうなど…費用が別途かかる可能性もあります。
自分がどういったビジネスで展開するのか、どういった将来的なビジョンを描いているのか。大雑把でも描いておいて、それでいて地域を選定するというのも大切です。
◆サポートを重視。今後できることを見定める
バーチャルオフィスとして先々どんなサポートをしてくれるか。収益があがりさらに飛躍するためには色々オプションが必要になってきます。電話代行サービス、郵送物転送サービス、レンタルスペースor会議室を借りられる等、こういった先々自分のあったサービスに対応してくれる場所が好ましいと言えます。いくら格安といっても、サポートが充実していないと、いざ必要になったときに対応してくれないので、契約するバーチャルオフィスが何をサポートしてくれているのか。または追加で契約できるのか。確認はしておいた方がいいでしょう。
だれでも初めての不安になることはあると思いますが、気になったことはうやむやにせず聞いてしまうのが一番です。当社のようにお客様のサポートも手厚い場所も多いのでわからないことはお気軽にご相談していただければと思います。